【バルミューダケトル故障】ケトル買い替え事件簿〜『ラッセルホブス カフェケトル』と『バルミューダ ザ・ポット』を比較レビュー〜

こんにちは、yu-papaです。

昨日、わが家で愛用していた電気ケトルの

バルミューダ 電気ケトル ザ・ポット ホワイト BALMUDA The Pot K02A-WH

が、まさかの故障😇!!

カチッとスイッチを押しても、ランプが付かず、

温まっている様子がありません。。

バルミューダ公式HPの

電源が入らない場合について

を見て対応するも全く変わらず。

3年前の2018年夏に購入してから毎日使っていた為

とってもショックでした。。。

しかし!落ち込んでいる暇はありません。

なる早で修理か買い替えをしなければ!と、

昔購入した時の保証書を引っ張り出し、

同時に買い替えの場合の商品も検討し、

妻と共に早速対策を検討致しました。

Contents


バルミューダ修理案 保証期間は1年。
修理をするなら10,500円。

早速バルミューダに問い合わせ。

結論、

3年経過している為、保証では対応不可。

症状からして修理も不可。その代わり、

新品交換を10,500円でしてくれるとのこと。

うーん、ほぼ新規購入(12,100円)と変わらない。。

デザインも機能も気に入っているものの、

他製品への買い替え購入も含めて検討することに。

※初回購入時に1000円〜2600円追加すれば

 5年保証に加入することが出来たそうです。


買い替え検討案『ラッセルホブス カフェケトル 8,970円』『山善 電気ケトル 6,480円』

買い替えを検討するにあたり、

下記2品とバルミューダで、最後まで迷いました。

1.ラッセルホブス カフェケトル 8,970円

 

2.山善 電気ケトル 6,480円

 

※価格は2021年8月11日現在のamazon価格です。価格は変動する可能性があるのでお気を付けください。

バルミューダに似たデザインの中では

山善のケトルが1番かわいいし、安い…

その上、バルミューダに無かった温度調整機能付。

しかし、いっそ買い替えるのならば、

気持ちを新たにデザインを一新して、

クラシカルなステンレスデザインの

ラッセルホブスはとっても素敵…

と、最後まで悩んだ結果、選んだのはコチラ。


決断
『ラッセルホブス カフェケトル』の購入
使用レビューとバルミューダとの比較

吟味して吟味して、最後まで悩んだ3択から、

最後に決断したのはコチラ!

ラッセルホブス 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 1.2L 7412JP

最後の決め手は、いつも妻のチョイスです 笑

素敵なもの選びには、

妻の感性を絶対的に信じています。

本日、早速商品が届きました。

かわいい!

わが家の他の家電ちゃん達と並べても、

自然に溶け込むデザイン。

早速本日のランチと、

食後のコーヒー時に使用してみました。

※わが家のコーヒーアイテムについてはこちら。

ゆっくり珈琲時間*

バルミューダと比較した率直な感想は、

デザインはどっちも好きなので好み次第。

コーヒードリッパーの注ぎやすさはバルミューダ。

お湯を沸かす速さはラッセルホブス。

お湯の容量とコスパは断然ラッセルホブス。

と、感じました。

それぞれ考察します。

①デザイン

バルミューダも大好きでしたが、

ラッセルホブスのクラシカルなデザインも

好きなので、どちらも勝利!好み次第!

しかし、ステンレス製は水垢や汚れが目立つので、

ラッセルホブスの方がメンテナンスは大変かも?

 

②注ぎやすさ

バルミューダの方が

断然細かな入れ具合の調整が出来ました。

ラッセルホブスは割と注ぎ口が大きく、

一度にお湯が多めに出ます。

コーヒーをドリップする時には、

その差が顕著に現れます。

しかし、コーヒーを飲む時に使用するよりも、

調理時に使う方が使用頻度は高い為、

(ガスコンロで水から沸かすよりも圧倒的に早い)

ぶっちゃけ、後述する④の、

1度に沸かせる湯量が最重要だと痛感。

 

③お湯の沸くスピード

体感でもラッセルホブスの方が早いです。

Kettlestさんの沸騰スピード比較動画でも、

ラッセルホブスが勝利していました。

 

④1度に沸かせる湯量とコスパ

こちらは断然ラッセルホブスに軍配が上がります。

バルミューダの1度に沸かせる湯量が0.6Lに対し、

今回買ったラッセルホブスは1.2L。

(1Lのものもあります。)

調理時の使用で例えれば、パスタを茹でる時、

2人前(200g)を茹でようとすると、

0.6Lでは足りない為、

今までは2回バルミューダでお湯を沸かしてから、

パスタを茹で始めていました。

しかし、ラッセルホブスなら

1度の沸騰でそれが叶います。

この差は、調理時に

圧倒的な違いを感じます。

バルミューダ新品とは3000円弱の金額差。

1Lのものなら5000円弱の金額差。

コスパの良さは言うまでもありません。

 

⑤おまけ

山善のケトルのように、

温度が選べるケトルもあります。

しかし、コーヒーを注ぐ時くらいしか、

使い道は無いでしょう。

ぶっちゃけ、そこまで拘って使用する機会は、

ほとんど無いです。

また、バルミューダは湯量の限界値が見づらく、

お湯を沸かした時によく吹きこぼれていました。

(これも故障の原因?!)


さいごに

色々書いてきましたが、それでも、

僕が初めて電気ケトルを購入するならば、

バルミューダ 電気ケトル ザ・ポット ホワイト BALMUDA The Pot K02A-WH

を購入することでしょう。

それくらい、大好きな家電でした。

(長女もバルミューダとの別れに泣いていました…)

しかし、買い替えならば間違いなく、

今回購入した

ラッセルホブス 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 1.2L 7412JP

を選ぶに違いありません。

それくらい、デザインの意匠とコスパ、

機能の良さが、体感的にも魅力的でした*

これからはこの子と一緒に料理もコーヒーも

作っていこうと思います*

長文にお付き合いいただきありがとうございました*

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