こんにちは、yu-papaです。
以前の記事でも書きましたが、
料理を作り始めてから、より一層、
その時その瞬間の“季節を愉しむこと”
に興味を感じています*
間も無く時期が終わってしまいますが、
今年初めて娘と一緒に挑戦した季節の行事、
“梅仕事”について、書かせていただきます*
5〜7月の季節行事 梅仕事との出会い
6月のとある日。
いつも夕食の食材を購入しているスーパーで
青梅が売られているのを見かけました。
梅仕事について全然知らなかった僕は、
なんだろうと思いながら通り過ぎていたのですが、
直後、僕が時々見ているユーチューバーの
OKUDAIRA BASEさんがドクダミチンキ作りや、
梅仕事をされているのを見かけました。
ドクダミチンキも、梅仕事も、
今まで全然触れたことの無かった習慣でしたが、
『あぁ、こんな風に季節を感じる習慣を積み重ねていくのって、とっても素敵だなぁ*』と感じ、
娘もきっと喜ぶ梅シロップ作りに
挑戦してみることにしました*
梅仕事実践
そうと決まっては、
早速梅シロップ作りについてwebでリサーチ。
下記の記事を参考に、
梅シロップ作りに挑戦してみました*
【参考記事】
白ごはん.comさんの記事
https://www.sirogohan.com/sp/recipe/umeju-su/amp/
ほりぐち農園さんの記事
https://www.ume-nouka.jp/cook/ume-siroop.html
【用意したもの】
・3L瓶
・青梅 : 1kg
・氷砂糖 : 1kg
・竹串 : 2本(僕と長女用)
【作り方の手順】
①瓶を熱湯消毒・吹き上げ
②青梅を洗い、お水に漬けてアク取り
③青梅を吹き上げ、1時間ほど乾かす
④竹串で梅の黒いヘタ取り
⑤青梅と氷砂糖を瓶に詰めていく
上記5ステップを長女と一緒に作っていきました*
長女も竹串で青梅のヘタを取る名人になり 笑
瓶に詰めていく作業をはしゃぎながら楽しみ、
出来上がった瓶を『宝石みたいだね〜*』
と言いながら眺めていました*
こうして毎年一緒に作れたら、
娘たちの思い出に残るかな*と思いながら。
事件発生!カビ発生?!
その後、日毎に氷砂糖は溶けていきます。
少しずつ出来上がるシロップを楽しみにしながら、
毎朝くるくる瓶を回していました。
と、ある日、事件発生!
なんと、梅に白っぽいカビのようなものが
付いているではありませんか!
せっかく作ったのに、、
悲し過ぎる………😭!!
と、ここでwebで『梅シロップ カビ』と
検索しまくったところ、下記の記事を発見。
梅シロップの白い泡はカビ?見分け方は?原因・対処法や予防する作り方も解説!
なるほど。どうやら梅のカビには2種類あって、
①白いカビ : 酵母菌によるもの。セーフ。
②青・緑色のカビ : 腐敗。アウト。
とのこと。どうやらわが家のカビっぽいものは、
①の白カビのようで、
匂いは梅酒のようなフルーティーな香り。
※青・緑色のカビの場合は、
腐ったツンとした匂いらしい。
ハラハラしつつも、様々な記事を見ながら、
これはセーフと判断。
初期症状である為、そのまま丁寧に混ぜることに。
うーん、無事に完成しますように。。
2週間後、なんとか完成!
白カビに気を付けながら迎えた2週間後、
すっかり氷砂糖は溶けきりました*
途中、酵母による白い泡が発生し、
本来であれば2〜3週間以上経過後に
梅を取り出すそうなのですが、
ぴったり2週間で梅を取り出しました。
うーん、初めてやってみて学ぶことは沢山!
シロップは沸騰させ熱消毒し、
熱が冷めてから梅ジュースを作ってみました。
娘も、『自分で作った梅ジュース!』と
ワクワクしながらシロップを水で割り、
口に入れた瞬間、『甘くておいしーい!』と
満面の笑みでご満悦でした*
僕も一緒にシロップをソーダ水で割って飲み、
甘酸っぱい夏の味が、思い出に残りました*
さいごに
初めての梅仕事。途中白カビ事件に驚きつつも、
何とか無事に出来上がりました*
最近は娘とご飯の後に
梅ジュースを飲んで夏の味を楽しんでいます*
こんな風に季節の思い出を積み重ねていけたら、
毎年その季節が来るたびに
沢山の思い出に触れられたり、
今その瞬間の尊さを感じられるのだろうなぁ、
と想像し、とても心があたたかくなります*
いつか娘が大人になっても、
夏が来るたびに
この梅シロップの味を思い出してくれたら*
これからも思い出に残る季節の愉しみ方を探し、
試してみようと思います。
長文にお付き合いいただきありがとうございました*
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